6次産業化について

6次産業という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

6次産業化とは、生産を担う1次産業と加工等を行う2次産業、販売などを行う3次産業を組み合わせた新しい経営形態です。

6次の6は、1次・2次・3次のそれぞれの数字を掛け算です。

産業が絡み合って、新しい価値を生み出すことを表現しています。

私たち86ファームもこの6次産業に取り組むことで、農家の新しいカタチを模索しています。

 

 

農業は土とともに地球とともにあります。これからこの地で続けるにあたり、作物が育つ畑をどのように整えていくか試行錯誤しながら取り組んでいます。空の景色が変わるように、作物のお味もその収穫時ごとに変化していくでしょう。それが楽しみでもあります。

 

そしてその作物を使い、ひとつの作品を仕上げる感覚で加工していきます。それまでに関わってくださった方のお顔を思い浮かべ、これからお届けする食卓を囲む皆さんの笑顔を想い描きながら、まごころ込めて作ります。たくさんの方への“ありがとう”の気持ちが形になったもの、それが86farmの加工品です。

 

販売は、ご縁や繋がりを大切にしています。イベント出店などで直接販売をすることで、作物や加工品とともに想いも一緒に届けたいのです。畑での収穫体験などで、農業を通して自然に触れ合える取り組みも行っています。

正直にまっすぐに、皆さまにとって私たちは顔の見える存在であり続けます。

 

 

 

◆在来種・固定種を中心に

◆無農薬・無化学肥料栽培

◆肥料は福知山近隣のもの

◆栽培工程が見える農場

 

Ⅰ.栽培期間中・農薬、肥料不使用。

Ⅱ.個性豊かな在来種・固定種の種を選んでいます。京野菜・丹波野菜を主に年間100種類以上の野菜を栽培しています。

Ⅲ.芽が出た時はいつも感動します。小さなポットの中で温度・水分・日当たりに気を配りながら1~2ヶ月間育てます。

Ⅳ.元気に育った苗から畑に植え付けます。嬉しい瞬間です。

定植までの間に畝をつくり、育ちやすい環境を整えます。

Ⅴ.無農薬で育てているので、虫がついたり病気になったりしないように、野菜の姿を見ながら風通しや日当たり・水分量を調整します。

Ⅵ.ついに収穫です!これまた嬉しい瞬間です。管理方法が収穫物にははっきり表れます。例えば、水分不足なら曲がったり固くなったりします。水分過多なら作物自体が弱り、元気のない野菜になります。野菜の姿にも表情があります。そこから読み取れることがあり、面白みの一つだと思っています。

Ⅶ.来年の種まきに備えて種取りをします。見栄えのいいものを選び、子孫を残していきます。今主流なのがF1種(一代交雑種)です。F1品種を使うと形や収量が安定し流通性にもいいというメリットがあります。しかし、種は残せません。

種を繋ぐという事は私たちの未来の食にも関わってくることです。

植物は何のために生きているかを考えると、やはり種を繋ぐことではないでしょうか。自然のサイクル=人のサイクルだと感じています。